パソナグループ、ウェルネスステイ『洗心和方(せんしんわほう)』を7月17日より開業
パソナグループの株式会社パソナHR HUBは、兵庫県淡路島にて、極上の宿泊体験を提供する和モダン ウェルネスステイ『洗心和方(せんしんわほう)』を2025年7月17日(木)よりオープンすると発表しました。同施設では、心身の調和を促進する源泉かけ流し温泉や淡路島の旬の食材を使った創作和食を楽しめます。
株式会社パソナHR HUB(本社:兵庫県淡路市、代表取締役 金澤真理)は、自然豊かで歴史ロマンあふれる人気観光地・兵庫県淡路島において、心身の癒しと整えを提供する宿泊施設『洗心和方(せんしんわほう)』を、2025年7月17日(木)よりオープンすると発表しました。
施設名の由来
「洗心(せんしん)」とは、心を清め向上させること、「和方(わほう)」とは、日本人の健康と命を支えてきた日本の自然療法のことをいい、先人の知恵と経験が詰まった日本古来の知恵を意味するのだそうです。
つまり、「洗心和方」とは、この二つをかけ合わせた心と身体の調和を目指す癒しの宿という意味になるのだといいます。
『洗心和方(せんしんわほう)』の 概要
営業開始:2025年7月17日(木)
場所:兵庫県淡路市野島蟇浦150(淡路ICから車で18分)※旧 海若の宿
客室:全20室(標準和室8室、洋室6室、特別客室 展望風呂付3室、離れ 温泉露天風呂付3室)
受付:チェックイン15:00~/チェックアウト11:00
料金:70,180円(税・サービス料込)~/大人2名 ※1泊朝夕2食付き
特徴1:源泉かけ流し温泉「洗心の湯」
源泉かけ流し温泉での温浴にて、心身の調和と癒しの時間を提供。
利用時間 夜16:00~24:00 / 朝6:00~10:00
※入浴に適した温度に保つため、加温あり。
特徴2:こだわりの食材とお食事
淡路島の山海の幸をふんだんに使ったコース料理と、発酵醸造料理人の伏木暢顕シェフ監修のもと、発酵と淡路島の旬食材を活かした創作和食を提供。
特徴3:伝統技法でつくられた庭園
熟練の匠により、古来から脈々と受け継がれてきた日本庭園や寺社建築の技法を活かしてつくられた、四季の移ろいを静かに映し出す庭園。
特徴4:絶景の客室
穏やかな海に沈む夕日を眺めながら、心ゆくまで静寂と癒しの時間を堪能できる全室オーシャンビューの客室。
ウェルネスステイとは
ホテルや旅行業界において「ウェルネスステイ」とは、心身の健康を重視したホテルの宿泊プランやサービスを意味します。
ウェルネスステイは単なる宿泊とは異なり、リラックスや心身のリフレッシュを目的としています。宿泊施設は、ヨガやスパ、マッサージ、栄養バランスの取れた食事など、健康的な活動を含む宿泊体験を提供するのが特徴です。
近年、ウェルネスを重視したライフスタイルに注目が集まっています。そんな中で、ウエルネスステイのサービスを提供するホテルが増えてきているのです。
ウェルネスステイの歴史
ウェルネスステイという考え方は、20世紀後半にホテル業界に登場したといわれています。当時、健康志向の高まりと共に、宿泊スタイルに関する考え方も大きく変化していきました。リゾート地やスパホテルが先駆けとなって、ウェルネスに関連するサービスを充実させていったのです。
最初のウェルネスホテルのコンセプトは、古代の温泉文化やリラクゼーション施設の影響を受けていました。
19世紀には、ヨーロッパの温泉地において、健康管理やリラクゼーションのために温泉を利用する文化が発展します。20世紀に入ると、健康と美容を重視した新しい形態のリゾートが登場しました。
ウェルネスステイのニーズ
近年、ウェルネスステイは健康志向の高い旅行者向けの新しい選択肢として需要が拡大しつつあります。ストレスや疲れを感じているビジネスマンや、セルフケアに関心が高い女性層からの支持が高まっており、さらにはシニア層向けのサービス展開も広がりを見せているのです。
ウェルネスステイの内容
ウェルネスステイでは、休息をとるだけでなく、心身をリフレッシュし、ストレスを減少させることが重視されます。このため、単なる宿泊プランではなく、宿泊中に自分自身と向き合い、充実したリラックスタイムを過ごすための体験として評価されているのです。
まとめ
パソナ HR HUBを含むパソナグループでは、『洗心和方』を起点にウェルネスステイを提供し、ウェルネスアイランドの実現を目指すとしています。
単なる旅行や宿泊ではなく、付加価値を付けることで、これまで以上に多くの利用者が訪れることでしょう。
淡路島方面にお出掛けの際は、ぜひ『洗心和方』をチェックしてみてはいかがでしょうか?