EC販売の専門家・坂口竜一氏の仕事の理念
創業125年を越える甘栗老舗「樂天軒本店」のWEB販売基盤を強化した株式会社ライズクリエイション。
創業者である坂口竜一氏はEC販売の専門家であり、2023年には同企業は奈良県のEC通販企業として売上実績トップクラスの業績(※東京商工リサーチ)を誇った。
坂口竜一氏の経歴や仕事の理念をまとめました。
2023年奈良県EC通販企業売上実績No.1獲得
2022年および2021年 楽天SHOP OF THE AREA 関西エリア受賞
2019年 Yahoo!ショッピングエリアアワード 奈良県 レジャーカテゴリ賞 第1位・ファッションアイテムカテゴリ賞 第2位
など、奈良エリアのEC販売部門において、業界を牽引する存在でもあります。
※参考:https://risecreation.jp/company/awards/
他社の商品・サービスを販売するだけでなく、自社ブランドも積極的に多数展開していて、
スポーツ・アウトドアブランド「créer(クレエ)」、アパレルブランド「Chérise(シェリーズ)」、雑貨ブランド「@ttara(アッタラ)」、アパレルブランド「IAMUSE(アイアミューズ)」、日本初のソロキャンプ用品ブランド「AND MYSELF(アンドマイセルフ)」は、株式会社ライズクリエイションによる企画ブランドです。
坂口竜一氏が「樂天軒本店」のWEB販売強化に乗り出す
2021年3月、坂口竜一氏が創業した株式会社ライズクリエイションは、「樂天軒本店」を関連会社としました。
これにより、食のプロである「樂天軒本店」が、WEB販売のプロである株式会社ライズクリエイションと手を組み「RAKUTENKEN株式会社」が発足します。
「樂天軒本店」は明治31年(1898年)にその前身となる商店が大阪でスタートし、大正3年(1914年)には千日前楽天地に店舗を構えるほどに成長し、その出店をきっかけに屋号が「樂天軒」となったものです。
125年以上の歴史を有する名店も、世界を襲ったパンデミックによって打撃を受け、経営難に直面します。
このような老舗は、品質は優れていても、ネットで広く販売するマーケティングには弱い傾向があります。
そこで動き出したのが、坂口竜一氏が創業した株式会社ライズクリエイションということです。
関西地方のEC販売業界で顕著な成長を見せる株式会社ライズクリエイションが、パートナーシップを結び、EC販売の分野で「樂天軒本店」を支えました。
なんとこのパートナーシップ以降、「樂天軒本店」はフランスの栗専門店「アンベール社」と世界的パティシエ「西園誠一郎」氏とのコラボ商品「マロンバターサンド」を発表。
クラウドファンディング「makuake」での先行販売では目標865%を達成し見事成功を収めるほどです。
坂口竜一氏の仕事の理念
坂口竜一氏が理念としているのは、「クリエイティブな三方良しが実現できる会社を創る」ということ。
坂口竜一氏がいつも社員に、この理念だけは必ず守るよう伝えているのだそうです。
誰か1人でも損をする、もしくは身内に誇れないような仕事は絶対にしないという、当社で唯一といえるほどの大切なルール。
これは、確かに何でも好き勝手に受け入れてしまうと、どこかしらで摩擦やトラブルが発生してしまうからだそうです。
そして、奈良県に根付いた企業であろうと考えているようです。
現在株式会社ライズクリエイションは、2023年の奈良県EC業界の売上実績No.1を獲得しました。
※東京商工リサーチ
奈良県EC通販企業売上実績No.1を獲得!
※東京商工リサーチ
2023年7月に実施した調査で、東京商工リサーチ企業情報データベースにおいて、奈良県内に本社を置き、無店舗小売業を主業として登録している企業の中で、株式会社ライズクリエイションの年間売上高が1位であると報告を受けました!
※株式会社東京商工リサーチ(TSR)は、明治25年の創業以来、130年余にわたり日本国内の企業情報を取扱っている民間の企業信用調査会社です。
引用元:risecreation.jp(引用元へはこちらから)
大阪に拠点を構える上場企業は400社以上ありますが、奈良にはたった6社しかなく、EC業界においてライバルが圧倒的に少ないという利点を十分理解している坂口竜一氏。
年商50億円を達成することが直近の目標となっていて、中国・アメリカにも海外法人を構えています。
今後も坂口竜一氏が土台を作った、株式会社ライズクリエイションから目が離せません。