パソナ(代表 南部靖之)、世界最大級のメタバースイベントと連携!特別上映も
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループは、株式会社パソナふるさとインキュベーション(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長 三ツ田梓)において、世界最大級のメタバースイベント「Sanrio Virtual Festival 2025」と連携することを発表しました。
株式会社パソナふるさとインキュベーションは、株式会社サンリオ(本社:東京都品川区)と株式会社サンリオエンターテイメント(東京都多摩市 代表取締役社長:小巻 亜矢)が開催する、世界最大級のメタバースイベント「Sanrio Virtual Festival 2025」と連携することを明らかにしました。
本イベント内で上映されるバーチャルパレード『RYUGU – Generated Paradise』を「HELLO KITTY SMILE」(兵庫県淡路市)にて、2月9日(日)から特別上映するとしています。
『RYUGU – Generated Paradise』特別上映 概要
上映期間:2月9日(日)~ 4月9日(水)
場所:HELLO KITTY SMILE(兵庫県淡路市野島蟇浦985-1)
内容:「Sanrio Virtual Festival 2025」にて上映されるバーチャルパレード『RYUGU – Generated Paradise』を「HELLO KITTY SMILE」パレスシアターにて上映
※リアル会場で放映するのは、「HELLO KITTY SMILE」だけとなります
営業時間 平日 11:00~19:00/休日 10:00~18:00
※営業時間は季節に応じて変わる場合がございます。
※詳細はHELLO KITTY SMILE公式HPよりご確認ください
メタバースとは
メタバース(Metaverse)というのは、インターネット上で構築された仮想空間のことです。
アバター(操作キャラクター)を使って交流やサービスを楽しむことができ、最近ではビジネスシーンでの活用事例も増えてきています。
メタバースの魅力は、現実世界に限りなく近い状態で活動できることだといえるでしょう。
現実世界と同じく常に時間が流れ続けている世界なので、参加者はアバターを動かして遊んだり、集まってミーティングをしたりできます。
Web上の空間で社会生活を送れるということが、メタバースの大きな特徴です。
「Sanrio Virtual Festival 2025」の概要
期間:2月9日(日)~ 3月9日(日)
※アーティストパフォーマンスは、2月9日(日)、15日(土)、16日(日)、23日(日)、24日(月祝)、3月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)の9日間で開催
場所:バーチャルサンリオピューロランド(VRChat)
主催:株式会社サンリオ、株式会社サンリオエンターテイメント
企画制作:株式会社Gugenka、VRChat Inc.、Activ8株式会社、異次元TOKYO、株式会社CinemaLeap株式会社小学館、株式会社THRUSTER、東映株式会社ツークン研究所、株式会社フェリオン、株式会社Brave group、株式会社ポリゴンテーラー(五十音順)
制作協力:StyMore、HOLOModels、MakeAvatar
「Sanrio Virtual Festival 2025」は、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」にて開催される、本格メタバースイベントです。
本イベントでは、VR空間上でアーティストやクリエイター、サンリオキャラクターらが出演し、テーマパーク「バーチャルサンリオピューロランド」が開設されます。
バーチャル音楽パフォーマンスのほか、人気パレードの上演やアトラクション・人気コミュニティとのコラボレーションなどを実施予定です。
主な出演者
hide、P丸様。、月ノ美兎、樋口楓、ぽこピー× 狸豆建設、Aqours、ironmouse、ムーナ・ホシノヴァ、因幡はねる、AMOKA、YSS、松平健、田原俊彦、月島きらり、サンリオキャラクターズ and more…
近年、メタバースの需要は右肩上がり
メタバースは、もともとゲームで多用されてきました。任天堂の人気ゲーム「あつまれどうぶつの森」も、広い意味で言うとメタバースです。
ゲームの中の世界に多人数で集まり、自由に遊べるのが同作品の魅力であり特徴です。キャラクター(アバター)の着せ替えも可能で、世界的ファッションブランドAnna Sui(アナスイ)がアバター用の服を提供したことでも話題を集めました。
ビジネス需要も増加傾向
ビジネスシーンでのメタバース活用も増えてきています。
例えば、仮想空間のオフィスにアバターで出社し、同僚とコミュニケーションをとったり業務を行ったりできるバーチャルオフィス。リモートワークが主流の会社でも、実際に同じ空間にいるかのような感覚で社員同士コミュニケーションをとることができます。
仮想空間内に作られた店舗であるバーチャルショップでは、お客さんに商品を購入してもらったり、アバターを通じて接客をしたりも可能です。実店舗がなくても出店でき、お客さんと直に交流できるというメリットがあります。
まとめ
出典:www.responseability.jp/susnavi/csr_beomes_business_rule
メタバースを活用することで、イベントやサービス提供など今までにない効果を得られると期待されています。
これまで以上の体験・演出が簡単に実現できるため、さまざまな分野でメタバースが持つ可能性は広がっていくことでしょう。