おもしろ気になる都市伝説大集合
真偽のほどはわからないままに、世間でまことしやかに広まる、おもしろや不思議、興味深い都市伝説の数々をご紹介するまとめです。
聞くと妙に気になる都市伝説
美人は事故が多い。
美人といっても人それぞれ好みがあります。しかし、美人を図るうえで材料になる都市伝説があります。それは「美人が車に乗ると交通事故をおこしやすい」という都市伝説。美人はこどもの頃から日常的にちやほやされて育ちます。
周りの人が道を譲ってくれたりいろいろ気配りしてもらえます。
職場でもそうですよね。かわいい子だと上司がその子を優遇してかわいがってもらったり、やさしくしてもらったり。そうした生活をするうちに、無意識に相手が自然に避けてくれると錯覚するそうです。
実際歩いてる時など顔が見えているときならいいですが、車だとそれがわかりません。なので、何も考えず突っ込んできたりするそうです。今のところ、私は女性とドライブに行ったことがない(そもそも車を所持していません)ので、本当かはわかりません。
ジャムおじさんが作ったアンパンマン。しかし実は、ある日パン工房の煙突に落ちてきた流れ星がアンパンマンであり、ときを同じくしてとある山に降ってきた卵に入っていたのがバイキンマンだとする説があります。
そのバイキンマンの出生の秘密にはもう一説あり、ジャムおじさんがジャムパンマンを作ろうとしたときの失敗だというのです。ジャムパンマンになるはずだったパンがカビだらけになり、その結果バイキンマンが、その時のジャムからドキンちゃんが生まれたというもの。
ディズニーランドで万引きをしても、
その場で店員や警備員に捕まることはない。
ディズニーランドの出口を出ようとすると
警備員に呼び止められて
「夢の世界はここまでですよ」
と言われるらしい。
パソコンが一家に1台から1人1台の時代になり、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに文字入力を行う方法)が当たり前の時代になった昨今、キーの配列に疑問を持った人も多い。もともとQWERTYと呼ばれる配列は、タイプライターがまだ機械式であった時、故障しにくい配置として開発されたといわれています。もっともらしい理由です。
ところがこれには本当の理由があります。当時はまだ珍しかったタイプライターを早く世間に浸透させたかった販売会社は、こんなに早くて便利ですよとアピールするため、営業マンが『typewriter』と素早く入力するためにこの配列が作られたのです。
お客の前で簡単にカタカタと素早く文字を打ち込むことで、その利便性を武器に販売台数を伸ばしたらしい。たしかに『typewriter』の文字配列は、打ちやすい上から2段目に集中して配置されています。そのおかげか今ではこの配列が当たり前になっています。
合わせ鏡に関する都市伝説は複数存在します。まず、午前0時ちょうどに合わせ鏡を見ると『幽霊』が見え、次に未来と過去が見えてしまうというものです。
これは、合わせ鏡をすることによって普段見ることができない自分の後ろ姿が見えることから来ているそうで、もし鏡に未来の自分が映っても、驚いたり話しかけたりしてはいけません。
声を出してしまったら最後、鏡の世界に引きずり込まれてしまい、二度とこちらの世界に帰ってくることはできなくなるという言い伝えがあります。
子どもの頃にスーパーマリオのゲームを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。親しみのあるマリオの世界にも、恐ろしい都市伝説が存在しています。
マリオが上を走ったり、コインを得るために叩いたりするブロックは『元人間』だったというのです。
キノコ王国の人たちがクッパの魔法でブロックにされたものらしいのですが、これは任天堂の『スーパーマリオブラザーズ』の取扱説明書にも書かれているということです。
何気なくAボタンを押し、ジャンプでブロックを破壊していた人にとっては衝撃の都市伝説のひとつではないでしょうか。
スプーン曲げで有名な自称超能力者のユリ・ゲラー氏が任天堂を訴えたという『ユンゲラー裁判』というものをご存じでしょうか。
ポケモンに登場する、超能力を使うユンゲラーというモンスターは自分のイメージをもとに作られているとユリ・ゲラー氏本人がロサンゼルス連邦裁判所で任天堂相手に101億円の損害賠償を求めたと言われています。
確かに名前が似ていることや、スプーン曲げができるという共通点からユリ・ゲラー氏をもとに作られているのではないかと推測できます。
任天堂側の弁護士から『ユンゲラーは超能力を使えますが、あなたも超能力が使えるのであればこの場で見せてください』と言われたユリ・ゲラー氏側が超能力を披露できず困ってしまったという話があります。
その話が本当かどうかは不明ですが、実際には『日本で発売された商品についてはアメリカの法を適用できない』などの理由でユリ・ゲラー側が敗訴したそうです。
業界最大手のマヨネーズ会社の面接での出来事。
ある男子学生が、面接官に特技を問われた。
すると学生は懐からマヨネーズを取り出し、
「貴社の製品にはこれだけの思い入れがあります!」
と叫ぶとマヨネーズを一気に飲み干した。
面接官はその愛社精神に感動し、彼に内定通知を出したという。
ジブリの名作『風の谷のナウシカ』にも都市伝説がささやかれています。
『火の7日間』という最終戦争で人類の住む土地が荒廃した後の未来の地球が舞台という設定のようですが、物語に出てくる砂漠の風景が火星を舞台にしているのではないかといわれています。
ナウシカが乗っている『メーヴェ』と言われる小さな飛行機のような乗り物も、火星は地球より重力が軽いからあのような小さな飛行機を乗りこなせるのではないかと推測されています。
猫舌という言葉がありますが、実際に猫が温度を感じるのは鼻先だそうです。それなのになぜ猫舌というのかは不明のままです。
知ると嬉しい黒猫の都市伝説です。黒猫が横切ると不幸が起こると言われてきましたね。しかし日本では黒猫は幸福の象徴とされ縁起がいいのです。夜でも目が利くことから、見通しがいいとか幸先がいいと言われ、病気を治すとまで言い伝えられてきました。
おなじみドラえもんの面白ネタです。四次元ポケットから出てくる道具はドラえもんが『道具カタログ』を見て買っている物なのですが、道具の値段を知っていますか?カタログによると『タケコプター』は1万5千円、『どこでもドア』は64万円という値段がついているそうです。おそらく一番高額と思われるのが『タイムマシン』で120万円。便利な道具が意外と安くて驚きましたね!
徳川の初代将軍、徳川家康は超健康オタクだったという面白い噂があります。現代に残された徳川家の公式記録『徳川実記』では、医者も驚くほど理想的な健康法が記録されています。食事は主に麦飯と味噌、豆中心の一汁一菜主義だったそうです。冷たい物や生ものは口にせず、肉などの動物性たんぱく質も適度に摂取しました。
太陽は50億年後に200倍の大きさになるそうです。この影響で地球は灼熱地獄となり、もはや生物の住めない星になっているでしょう。膨れ上がった太陽は地球をまるごと呑み込んでしまい、やがて寿命を迎えるそうです。
ある会社の就職試験を受ける男子学生がいた。
彼はもともと気の弱くて緊張しやすい性格だったが、なんとか最終試験の面接までやってきた。
そして面接が始まり、緊張しながらもなんとか質問に答えていく男子生徒。
しかし、面接も終わりにさしかかったころ
「あなたの家業(お父さん・お母さんのお仕事)はなんですか?」
という面接官の質問に
「かきくけこ!」
と答えてしまった。
その男子学生は緊張しすぎて「家業(お父さんお母さんのお仕事)」と「カ行(あいうえお、かきくけこ・・のカ行)」を勘違いしてしまったのだ。
しかし、なぜか彼の元には内定(合格)のお知らせがとどいたという。
『ポンジュース』で有名な愛媛県には水やお湯以外にもポンジュースが出る蛇口があるという噂があります。