知ると怖くて就職できない!おぞましいブラック企業の実態
昨今社員を悪環境で奴隷として扱うブラック企業がメディアを騒がせていますが、そんなブラック企業の実態紹介です。
この世の底辺ブラック企業
ブラック企業というのは平和に生きていた人間を突如地獄に落とし、さらにありとあらゆる違法行為によってそこから抜け出す判断すらできなくさせて、人間を永久にただの養分と化す恐ろしい犯罪組織のことです。
今や日本のほぼすべての企業がこのような一般市民を害して経営者だけが笑う悪質な犯罪組織と成り下がっています。
契約により、社長という極悪人(人をあごでこき使って自分は楽して儲けようと言う時点で悪魔同然)が社員という奴隷たちをこき使うことで自分だけが幸せになろうという仕組みの時点で、その会社という組織が現代社会にはうじゃうじゃある時点で、もはやブラック企業どうの以前にブラック社会と言ってもよいとは思いますが。
ブラック企業の事例・特徴
残業代を出さない。
そして当然のように無限残業。
タイムカードは隠したり破棄したり、勝手に定時でつけていたりとやりたい放題です。
これがぶっちぎりで多いブラック企業の特徴です。
日常的に暴力。
社員は経営者のストレス解消のためのサンドバッグと思っている社長がほとんど。
また、会社の奴隷としての社員育成のために、力づくで奴隷気質を埋め込む、という、研修などを行うブラック企業も多々。
休日に仕事の連絡や家での作業の強制。
休日に仕事をさせるのは当然犯罪で、仮にさせるなら明確に賃金を払わなくてはいけないのにそんなことはおかまいなし。
給与を払ったイコール、365日24時間働かせてよい奴隷と思っている経営者がほとんど。
給料が出ない。
そもそも企業の概念が破綻していて論外、ボランティアです。
が・・・世の中にはそういうイカれた会社もあるようです。
休日出勤の強制、そして書類上なかったことにしてその分の賃金を払わない。
名ばかりフレックス制により残業代をカット。
同じく、裁量もなく、自分で時間を決められないというのに、建前だけフレックスと言って残業代をカット。
なのに、仕事を早く終えてもその分帰れるわけでもない。
早出の強制(掃除だの、朝礼だので)、でもその分の給与は出さない(本当は残業代とおなじ扱い)。
契約時に言ってもないのに転勤がある。しかも逆らうと罵倒、断ればずっと出世できず。すごいブラック企業では、とにかく辞めさせるのが目的で転勤させまくる。
有休取得率を上げるために、求人情報などで書いてある長期休暇(年末年始など)はすべて有休で強制変換。
法律で、社員には年5日の有休取得が義務づけられたため、土曜なり日曜なり、その会社で今まで休日だったところを出勤日に変え、そして普通の休日で出勤しなかっただけで、有休で休んだことにしてしまう会社も。
※年間休日が単に減っただけどいう罠
有休がない、仮に制度としてあってもとらせないのが当たり前、明確にないとは言わないがほぼ無いようなもの。
人が死んでも隠す。
業務上の事故で亡くなろうが、過労自殺だろうが、上司による暴行で亡くなろうが、問題化するのをめんどくさがり、失踪したかのように見せかけて無かったことにする。
ブラック企業とは
ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、法的には明確な定義は無いものの、「従業員を違法または劣悪な労働条件で酷使する企業」のこと。ネット由来の言葉である。世間では「ブラック企業」という言葉が安易に用いられいるものの、実態としては過重労働・パワーハラスメント・違法な長時間労働・達成困難なノルマ・賃金未払といった、働く先として避けるべきとされている企業の総称。反対の概念はホワイト企業。
「従業員の人権を踏みにじるような全ての行為を認識しつつも適切な対応をせずに放置している企業」との指摘もある。
英語では劣悪な労働環境・労働条件の工場をスウェットショップ(搾取工場)という。肉体、精神、人間関係、人生設計、人命が破壊される事がある。
まあ、こちらの定義でいくと、日本の企業などすべて従業員の人権を蹂躙し尽くして、社長だの経営陣だのが肥えていくだけの奴隷農場ばかりなので、会社という形態をとっている限り、全企業がブラック企業と言っても過言ではないかと。
少なくとも、会社という、王と奴隷の集合体をとっている限りは。
参考