甲府ん!横丁はしご酒ウィーク開催!昭和レトロな横丁で美食体験
甲府市の路地横丁が、期間限定のはしご酒イベント「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク」を開催。おでん、やきとりなど、各店自慢の「はしごメニュー」が650円以上のお得な価格で楽しめます。昭和レトロな雰囲気漂う横丁で、美食とノスタルジックな時間を満喫しませんか?
甲府ん!横丁はしご酒ウィーク開催!昭和レトロな横丁で美食体験
山梨県甲府市で、毎年人気の「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク」が今年も開催されます。
甲府市には、昭和39年の東京オリンピック頃から残る路地横丁が数多く集まっており、その独特な雰囲気から映画やドラマの撮影にも使われるほど、フォトジェニックなエリアとして知られています。
このイベントは、地元の有志で結成された「甲府路地横丁楽会」が中心となり、横丁エリアの活性化を目的として開催されています。参加店は、それぞれ個性豊かな「はしごメニュー」を期間限定で提供。おでん、やきとり、鍋、ラーメン、カレーなど、バラエティ豊かな料理が、通常価格よりもお得な価格で楽しめます。
イベントを楽しむには、まず「はしご券」を購入する必要があります。前売り券は600円、当日券は650円で、ローソンやセブンイレブンで購入できます。また、駅前の観光案内所や参加店舗でも入手可能です。イベントのMAP&MENUは、公式ホームページでも確認できますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
はしご券は、各店舗で「はしごメニュー」を注文する際に使用します。メニューは1枚のはしご券で注文できるものから、5枚必要なものまで様々です。1枚あたり650円以上の価値があるお得なメニューが用意されているので、はしご酒を存分に楽しむことができます。チャージ込みで、追加注文がない場合は支払いはありません。
はしご券は、コンビニで追加購入することもできます。また、お店の通常メニューは別途注文することも可能で、その際、はしご券を500円分の金券として利用できます。
各店舗は約30分間隔で、はしご券を使って次の店舗へ移動するのがおすすめです。様々なお店の料理を味わって、甲府の横丁の魅力を存分にご堪能ください。
【イベント概要】
期間:2023年10月24日(火)~11月2日(金)
場所:甲府駅周辺および昭和レトロな繁華街
はしご券販売:ローソン、セブンイレブン、イープラス
公式HP:https://www.sannichiybs.info/yokocho/
【アクセス】
JR:新宿から中央本線特急で約1時間半、名古屋から中央本線特急で約3時間、静岡から身延線特急で約2時間半
車:東京から中央道経由で約2時間、名古屋から中央道または新東名・中部横断道経由で約3時間半、静岡から中部横断道経由で約1時間半
甲府の横丁で、美味しい料理を味わいながら、昭和レトロな雰囲気に浸ってみてはいかがでしょうか。
甲府ん!横丁はしご酒ウィークは、甲府市の魅力を再発見できる素晴らしいイベントだと感じました。
近年、多くの地域で活性化のためのイベントが開催されていますが、このイベントは単に飲食店を盛り上げるだけでなく、歴史ある横丁という空間の魅力を再認識させてくれる点が素晴らしいです。昭和39年から続く横丁は、現代ではなかなか見られない貴重な風景であり、そこに集まる人々の温かさや活気は、どこか懐かしく、心が温まるものがあります。
イベントでは、各店舗が工夫を凝らした「はしごメニュー」を提供しており、普段はなかなか味わえないような、お得で美味しい料理を楽しむことができます。また、はしご券というシステムによって、複数の店舗を気軽に巡ることができるのも魅力的です。参加者同士が交流し、横丁全体が活気に満ち溢れる様子は、見ているだけでも楽しく、地域全体の活性化に繋がっていると感じます。
さらに、イベントを通じて、甲府市の魅力を再認識することができました。甲府駅周辺だけでなく、昭和レトロな雰囲気漂う繁華街も魅力的で、散策するだけでも楽しい場所です。今回のイベントを機に、甲府市を訪れる観光客が増え、地域経済の活性化に貢献する一助となれば幸いです。
ただし、イベントの期間は限られているため、事前に計画を立てて参加することが重要です。また、横丁は狭い路地が多いので、歩きやすい靴で参加することをおすすめします。
全体として、甲府ん!横丁はしご酒ウィークは、美食と観光、そして地域の魅力を同時に楽しめる、非常に魅力的なイベントです。甲府市を訪れる際は、ぜひこのイベントに参加して、昭和レトロな横丁の雰囲気と、美味しい料理を堪能してみてください。きっと、忘れられない思い出になることでしょう。
また、イベントを企画運営している「甲府路地横丁楽会」の皆様には、地域の活性化に向けて尽力されていることに敬意を表します。今後も、このような素晴らしいイベントを継続して開催し、甲府市をさらに魅力的な街にしていっていただければと願っています。