株式会社地方創生(パソナ)がスタートしたラーニングツーリズム事業とは?
パソナグループの株式会社地方創生が、新たにラーニングツーリズム事業をスタートしました。その実態とは?
パソナグループの株式会社地方創生とは
株式会社地方創生が目指すのは、日本全国各地で多くの方々が明るく楽しく生活している社会の創出。
明るく・楽しくを構成する要素のなかで現在、最も不足しているのは「仕事」。地方に住む人々にとって美味しい食べ物や自然にあふれた町の魅力と共に、生活の糧を得る仕事にどう結び付けていくのか?
株式会社地方創生では、地方各地のそれぞれの魅力を発見し、伝えながら仕事と結びつけること。
地方における雇用創出を最大の目標として取り組んでいます。
事業
■広告活動支援
企業自らの理念や使命をもとに具体化した取り組み、活動などを様々なステークホルダーに対して伝えていく活動を行います。
具体的には、
・広告業務代行
・広告業務支援
・広告コンサルティング
・広告部門の立ち上げ支援
・広告担当者の育成
ほか
■ライフスタイルメディア開発
■ニューバリューマーケット開発
概要
社名
株式会社地方創生
所在地
〒100-8228
東京都千代田区大手町2-6-2
設立
2008年10月28日
資本金
1,680万円
代表
近江淳
株式会社 地方創生 株式会社地方創生は、地方各地の魅力を発見し、伝えつつ、「仕事」を結び付ける。地方における雇用創出を最大の使命として取り組んでいます。
株式会社地方創生 『ラーニングツーリズム事業』
琴平バス株式会社と、株式会社地方創生(パソナグループ)とで業務提携し、香川県琴平町の新たな観光の価値創出に向けて研修やワーケーション活用などを見据えた個人向け・法人向けの「ラーニングツーリズム事業」を12月15日よりスタートしました。
この、ラーニングツーリズム事業は、法人向けツアーなどを通して各種ワークショップや町内事業者から未来に向けた構想やプロジェクトなどをプレゼンします。
その後に行われる議論で所属企業内のイノベーションや新規事業のヒントに加えて町内事業者との連携にも繋げていきます。
観光庁による「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」
ラーニングツーリズム事業のスタートに先だって、先月11月22日より観光庁の「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」を行いました。
都市圏の若者を対象にしたモニターツアーで全4回開催され、ワークショップを通し地元事業者の人柄や想いに触れつつ町への愛着や再訪の動機を育み、持続的な関係を構築し、新しい観光の価値を磨き上げていきます。
また、関係人口案内所として拠点の開設や、アフターコロナを見据えた宿泊施設の改修など、琴平バス代表など地域事業者や地方公共団体といった地域全体と連携することにより、コロナの影響を受けた観光産業復活を目指していきます。
株式会社地方創生(パソナグループ)では、こうした事業を通し、町の文化・歴史や地域の課題解決を向けた取り組みを知る学びと共に、地域事業者と連携し創出した体験型コンテンツで町・住民の魅力を伝えて関係人口創出にも寄与していきます。
ラーニングツーリズム事業 詳細
2021年12月15日より
個人向けは地方店舗などでワークショップ、交流会などの体験プログラムを。
法人向けは個人向けに加えて、地域プレイヤーとのディスカッションを含む研修プログラムとなります。
催行人数は4~15名で宿泊先は町内の旅館、ホテル、ゲストハウスとなっています。
費用は、個人で5万円、法人8万円から。
2泊3日で、夕食2回・朝食2回で、高松空港からの移動費も含んでいます。法人向けの場合、要望に応じた見積りが行われます。
観光庁事業:若者向けモニターツアー開催 概要
1.2021年11月22日(月)~11月24日(水)
2.2021年11月26日(金)~11月28日(日)
3.2022年1月14日(金)~1月16日(日)
4.2022年1月21日(金)~1月23日(日)
定員 15名ずつ
町内事業者が提供するアクティビティを体験しつつ、町歩き、町の人々とのかかわりをできる限り設けており、人を通した再来訪への価値を生み出すことを目標としています。
アクセサリー作りや、香川県ならではのうどん打ち、オリジナル文具作り、ボードゲーム作り、丸亀うちわづくりなどのアクティビティを楽しんでいきます。