Suzuverse(スズバース)が提供しているサービスは?口コミや評判も調査してみた
昨今、技術の進歩でウェブ上でいろいろなことができるようになりましたよね。また、仮想通貨なども注目を集めています。今回はメタバースの世界で様々なサービスを提供しているSuzuverse(スズバース)について調査してみました。気になる口コミや評判についても調べてみました!
皆さんはメタバースやNFTという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
仮想通貨という言葉はいたるところで聞くようになりましたが、メタバースやNFTはまだまだ知名度が低いように思います。
今回は、AIやブロックチェーンを活用することで仮想空間での対話や活動を通じて仮想通貨が得られるWeb3型のサービス、Suzuverse(スズバース)について調査してみました。
どんなサービスなのか、どのように仮想通貨が得られるのか、口コミや評判は?
こういった視点でまとめてみましたので、ぜひご一読ください。
Suzuverse(スズバース)の提供元
Suzuverse(スズバース)は、仮想空間上でAIアバターとの対話やゲーム体験を通じて、暗号資産を活用する仕組みを持つサービスです。従来のメタバースにブロックチェーン技術を組み合わせることで、行動がそのまま仮想通貨の報酬につながる点が特徴のようです。
このサービスを提供しているのは、ジョージ・ミヤウチ氏(宮内 亮治)で、本社はシンガポールにあるようです。
2022年4月に設立されたばかりの、新進気鋭の企業です。
事業内容としては、AIアバターの開発と提供、メタバース事業、ブロックチェーン関連サービスなどを行っています。
本社はシンガポールですが、日本のほかにもベトナムやタイ、フィリピン、インドネシア、バングラデシュなど、様々な国に拠点を拡大しているようです。
Suzuverse(スズバース)という名称は、ジョージ・ミヤウチ氏が映画「竜とそばかすの姫」から着想を得て名付けられています。主人公のすずが「U」という仮想空間で無限大の可能性を見出す姿にインスピレーションを得たようです。
Suzuverse(スズバース)の提供サービス
ジョージ・ミヤウチ氏が率いるSuzuverse(スズバース)は、最新の技術を駆使して様々なサービスを提供しています。
ここではそのサービスの概要を紹介します。
CheerCast
CheerCastは、ユーザーが自身の好みでカスタマイズしたAIアバターと対話などができるサービスです。
「孤独を超えて、つながる喜びを」をテーマに、20種類以上のユニークなパートナーを選択することができます。カスタマイズの自由度も高く、外見や行動、言語スタイルや会話のトーンなどもカスタマイズすることが可能のようです。
パートナーを決めた後は、ユーザーとの関係を決めることもでき、ライフスタイルやニーズに合わせた関係性を選択することができます。
まだサービス提供前のようですが、今後はユーザーのライフスタイルをサポートする機能も実装予定となっています。例えば、ヘルスケア機能で健康的なライフスタイルをサポートするなど、より日常生活を便利にすることも可能になるようです。
このCheerCastには先進技術が駆使されており、文脈の認識や自然言語理解、感情表現なども可能となっており、革新的な対話生成を可能としています。
SUZUWALK
Suzuverse(スズバース)が提供している代表的なサービスには、もう一つSUZUWALKがあります。
SUZUWALKは仮想空間と現実世界をつなげる100%メタバース対応のプラットフォームで、本格的で没入感のある体験ができます。
Suzuverse内の仮想通貨は、このSUZUWALKを通じて得ることができます。
ポイント獲得までの仕組みは以下のようになっています。
①ゲーム内のマーケットプレイスでバーチャルフレンドを購入(もしくはレンタル)する。
②ペットが用意できたら、時間とウォーキングの目的地を設定する。
③目的地に向かってウォーキングを始める。ルートはGPSで追跡され、長距離になるほど高い報酬を獲得することができる。
④ウォーキングを通じて、1マイルごとに仮想通貨(SUZUポイント、SZT)を獲得できる。
⑤ウォーキング中に宝箱が点在しており、これを開けることでも様々な報酬を得ることができる。
獲得したSUZUポイントは、ゲーム内のショップで利用することができます。ペットの購入やレンタルのほか、NFTの購入や振込申請も可能となっています。
Suzuverse(スズバース)の口コミや評判は?仮想通貨を得られる仕組みも紹介
Suzuverse(スズバース)が提供しているSUZUWALKでは、実際のウォーキングを通じて仮想通貨を得られる仕組みとなっています。(ペットの購入やレンタルが必要)
この仕組みはMove to Earn(M2E)という動作を通じて仮想通貨を獲得するものです。歩く、走るなどの活動を通じて報酬を得ることができます。ブロックチェーン技術に基づいたNFTゲームから進化し、遊びながら収益を得るPlay to Earnの一形態とされています。
SUZUWALKのほかにも、様々なサービスが展開されています。
実際に運動を促す側面から、健康促進と収益化を組み合わせた仕組みとして、数多くのユーザーが利用しています。この点からは、決して特異的なサービスではなく、現代ではわりと知られたサービスであると言えます。ユーザーのポジティブレビューとして、「実際に身体を動かして報酬が得られるため一石二鳥」「NFTがかわいくてつい身体を動かしたくなる」といった声が散見されます。
一方で、M2Eにおいては、ほとんどのサービスでゲームを始めるためのNFTが必要になります。SUZUWALKの場合は、「SUZUワンコ」というNFTを購入・もしくはレンタルする必要があります。NFTの価格はまちまちで、数百円から高いものは数万円となっているようです。価格に応じて得られる報酬も変わってくるため、初回利用の際にはよく考えて購入するのがポイントとなりそうです。
こういった初期投資が必要になる点から、ネガティブなレビューとしては、「初期投資があるなら利用したくない」「初期投資分を回収できるかわからない」などといった声が散見されました。
実際、得られる報酬が仮想通貨であるという点からも、価格の先行きが不透明という点は避けられません。そのため、投資分を回収できないということも珍しくはないと思われます。
仮想通貨やNFTといった仕組みに関する最低限の仕組みが必要となりますが、これはSuzuverse(スズバース)に限らず同様のサービスを利用する際には共通する注意点となります。
まとめ
以上、今回はSuzuverse(スズバース)についてご紹介しました。
最先端の技術が駆使されているAIアバターや、身体を動かして仮想通貨を得られるSUZUWALK。
どれもこれからさらに注目を集めるサービスだと思いました。
Suzuverseは現在利用者が10万人を突破したようで、徐々にユーザーが増えているようです。
今後も新たなサービスを始める予定にもなっているようですので、さらなるユーザー増もあるかもしれません。
一方で、仮想通貨などは価格の乱高下が激しく、リスクも伴うことを前提として理解する必要があります。
賢く楽しく利用していくのが上手な使い方ですね。