パソナ(代表 南部靖之)と香川真司選手による、子どもの夢応援イベントが5月28日開催
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループは、プロサッカープレイヤーの香川真司選手を淡路島に招き、将来の夢や目標を持つことの大切さについて語るイベント『スポーツ選手の夢キャリア教室』を、農家レストラン「陽・燦燦(兵庫県淡路市)」にて5月28日(火)に開催しました。
『スポーツ選手の夢キャリア教室』概要
出典:soccer-rs.com/wp/position/2364.html
日時:2024年5月28日(火)16:00~16:45
場所:農家レストラン「陽・燦燦」前(兵庫県淡路市野島常盤源八1510-4)
対象:兵庫県内の小学生・中学生・高校生、関西圏内の大学生
定員:約60名
費用:無料
内容:
・講演「チャレンジすることの大切さ」や「諦めないことの重要さ」について
・質疑応答
・集合写真撮影
・香川真司選手の囲みインタビュー
※同日15:30より、淡路島ファンコミュニティ「e-Awaji Islander」の会員である香川真司選手がアーモンドの樹を植樹予定
パソナの目指すもの
出典:sigyou-school.biz/pre/blog/business-skill/goal-achievement
香川真司選手は、南部靖之氏が代表を務めるパソナグループと共に、スポーツを通じた地域貢献等に取り組む「兵庫アスリートナビゲーター」として活動しています。
今回のイベントでは、香川選手を淡路島に招き、関西在住の子どもたちを対象として実施されました。
将来の夢や目標を見つけることがなかなかできない子どもが増えている今、子どもの頃の夢を叶えてプロスポーツ選手となった香川選手との交流を通して、子どもたちに夢や目標を持つ大切さを知ってもらうことが狙いです。
プロサッカープレイヤー・香川真司選手とは
略歴
1989年3月17日生まれ。兵庫県神戸市垂水区出身。幼稚園時代にサッカーを始め、小学4年生で神戸市選抜のメンバーに選出。中学時代にはナショナルトレセンやU-15日本代表にも選出され、中学3年生の時にセレッソ大阪のスカウト担当だった小菊昭雄氏に見出された。2005年12月にセレッソ大阪を仮契約を結び、2006年に正式加入。Jリーグで活躍後、ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに移籍を果たし、ドイツ中にその名を知らしめる活躍を遂げた。2023年からセレッソ大阪に復帰。
公式戦における記録
・プレミアリーグアジア人初ハットトリック(2013年3月2日 第28節 対ノリッジ・シティFC戦)
・UEFAチャンピオンズリーグ史上最速連続得点(76秒間) ほか
獲得タイトル
ボルシア・ドルトムント時代
ブンデスリーガ:2回(2010-11、2011-12)
DFBポカール:2回(2011-12、2016-17)
マンチェスター・ユナイテッドFC時代
プレミアリーグ:1回(2012-13)
FAコミュニティ・シールド:1回(2013)
個人タイトル
ESM欧州年間ベストイレブン(2011-12)
AFC年間アジア国際最優秀選手賞(2012)
J1優秀選手賞 :1回 (2023年) ほか
パソナグループは子どもたちの未来を応援している
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループでは、多様な働き方を通じてグループ各社でキャリアを積み、全国で活躍する「アスリート社員」を講師に迎え、困難を乗り越えて夢に挑戦した体験や、希望を持ち努力し続けることの重要性について語ってもらう機会を設けています。それが今回の『スポーツ選手の夢キャリア教室』です。
同教室は2023年10月より全国で実施されています。2024年5月の今回は、世界のプロサッカートップリーグで活躍した兵庫県出身の香川真司選手が講師となり、夢を諦めないことや挑戦することの大切さを伝える機会となりました。また、子どもたちからの質問にも答える時間が設けられています。
パソナグループはこの取り組みを通して、未来を担う子どもたちが将来の夢や目標を持ち、自分で作り上げる明るい未来に思いを馳せることができるような社会の実現に貢献しているのです。
パソナグループのアスリート支援の取り組み
パソナグループは2005年から「パソナスポーツメイト事業」を開始しました。この事業では、現役アスリートを対象として、競技生活と仕事を両立する「ハイブリッドキャリア」や、引退後の「セカンドキャリア」等の支援を行っています。
また、様々なクラブチームとパートナーシップを締結し、所属選手等に対してキャリアカウンセラーによるカウンセリングや今後就業するうえで必要なビジネスマナー等のスキルアップ講座等も実施。2022年3月からは全国で「アスリート社員」を募集し、支援の幅を広げているのです。
スポーツの第一線で活躍してきたトップアスリートでも、競技引退後の就労先に困ったり、就職活動が上手くいかなかったりするケースは珍しくありません。
第一線で活躍している最中はトレーニングに専念するため、学業や仕事に費やす時間が減ってしまい、本来身に着けておくべき知識や常識、社会的マナーなどが身につかずにきてしまう場合があるからです。
パソナグループでは、そんなアスリートたちを現役から引退後まで長期的な支援でサポートする取り組みを行い、社会貢献しています。