どんな無念か…笑ってはいけません!世界の仰天死因大集合
世界には、え?そんな死因あるの!?と驚いてしまうような、どうしてそうなったのかすらわからないような仰天死因がたくさんあります。ここではその中でも特にインパクト大のものをご紹介。
動物系残念な死因
世の中には不謹慎ながら、思わず吹いてしまそうなとんでもない死因というのがあるものです。
羊の群れに
ヒツジの群れに崖から落とされる……
1999年にイギリスで起きた死亡事故。牧場で女性がヒツジの飼料をバイクで運んでいた際、空腹のヒツジが飼料に殺到。その圧力でバイクごと崖から落とされてしまいました。
崖から転落したときはまだ女性は生きていたのですが、乗っていたバイクが自分の上に落下し、死亡してしまいました。
屋根からウシが降ってきた
2013年にブラジルで起こった事故です。夜に寝ていると、突然屋根を突き破ってウシが落下してきたそうです。
いったい何があったんでしょう??
このウシは重さ1トンもある大型のもの。夫婦の寝室にあるベッドの上に落下し、この家に住む男性がけがを負いました。その後、男性は病院に運ばれましたが残念ながら亡くなってしまいました。
釣った魚が
釣った魚が口に飛び込んで……
マレーシアで2005年に起こったのが釣った魚が原因の死亡事故。現地の少年が魚を釣り上げたところ、魚が暴れて少年の口に飛び込みました。
魚は喉の奥まで入り込み、家族が抜こうとしても駄目だったそうです。少年は窒息死してしまいました。
ワニに食われる
再三のワニ注意の警告を無視してワニのモノマネをして川に飛び込んだ男、即ワニの餌に
郡の法務官によると、事件は3日未明に発生し、現場はルイジアナ州境に近いボート係留施設の周辺だった。
死亡したトミー・ウッドワードさん(28)は女性1人とともにここを訪れていた。シャツを脱いで
ポケットから財布を取り出し、だれかが注意した声を無視して川に飛び込んだ。その直後に大声で助けを求めたという。
ウッドワードさんは数時間後に遺体で発見された。女性にけがはなかった。
ペットの排泄物
ペットの排泄物が……
2003年、ベルギーで部屋の中で死んでいる男性が発見されました。死亡原因は「アンモニアガスによる中毒死」。
実はこの男性はオウムとイタチを飼っており、排泄物を片付けるのが面倒でそのまま放置していたそうです。たまった大量の排泄物からアンモニアガスが発生し、男性は中毒死してしまったとされています。
ダツが!?
77年にハワイで起きた事故では、父親と一緒に夜釣りをしていた子供が水中からヘッドライトの光をめがけて飛び出してきたダツが目に刺さり、脳まで到達、死亡したという。
うっかり系残念な死因
ライフガードが集まる記念パーティーで……
1985年にアメリカのニューオーリンズで起きた事故。この日は近郊のビーチの「溺死ゼロ」を祝うパーティーが開催され、ビーチ関係者だけでなくおよそ100人のライフガードも参加。
それぞれがパーティーを楽しんだ後、参加者の男性の一人がいないことに気付きました。全員で捜索したところ、会場のプールで溺死しているのが発見されたそうです。
「ジョギングは健康にいい。やらない奴はバカ」と提唱し、日本含む世界中でジョギングブームを巻き起こした
ジム・フィックスは、ジョギング中に心筋梗塞で亡くなった
もちろんジョギングが死因ではないでしょうけど・・・なんというか、皮肉といいますかね。
裁判で事故現場を再現しようとして……
1871年にアメリカで起きた変わった死亡事故。政治家であり、法律家だったクレメント・バランディガムは、ある殺人事件の「銃を抜く際の暴発で事故が起こった」という証言を実証することになります。
裁判の場で、容疑者の言う銃の抜き方をしたところ、実際に銃が暴発。 弾丸はバランディガムに直撃し、そのけがが原因で死亡してしまいました。
ビタミンを摂取し過ぎて……
1974年にイギリスで起こった事故。クロイドンに住む男性が、一度に適量の1万倍のビタミンAと10ガロン(約40リットル)のニンジンジュースを飲んで死亡しました。
この男性は健康食品マニアで、ビタミンAを大量に摂取したいがためにこうした行動に出たとされています。
「割れないガラス」を証明しようとして……
1993年にカナダのトロントで起きた事故。その日、弁護士のガリー・ホイは「高層ビルのガラスは耐久性に優れ、割れることはない」ということを証明するためにガラスに体当たりをしました。
ガラスは割れませんでしたが、枠ごと外れてしまい、そのまま落下。死亡してしまいました。
李白(唐の詩人)
いつもの如く酔っ払い、水に映った月をとろうとして溺死
ダーウィン賞という残念死因の数々も
商品を盗もうと飲料の自動販売機の上に乗ったが機械が倒れ、その下敷きになって死亡。(アメリカ合衆国)【1994年】
口喧嘩の末に8階の自宅バルコニーから投げ落とした妻が電線に引っかかっているのを見て、追撃のためか救出のためか自らも飛び降り、そのまま地面に激突して死亡した夫。妻は近くのバルコニーから救助された。(アルゼンチン)【1998年】
自分が虐待していた10歳の息子に包丁を持たせ、「俺が憎いなら刺してみろ」と挑発。一度は包丁を置いた息子にそれを再び持たせてなおも挑発し、
ついに刺殺された父親。救急センターで発した最期の言葉は「ガキがこんなことをするなんて信じられるか?」だった。(アメリカ合衆国)【2000年】