浅草GALLERY ROOM・AでLotta個展「ANIMA」開催!猫の亡霊「Socks」が織りな
アーティスト・Lottaによる個展「ANIMA」が、2024年9月7日(土)より浅草GALLERY ROOM・Aにて開催されます。オリジナルキャラクターの猫の亡霊「Socks」を中心に、Lottaが独自の世界観を表現する新作絵画を展示。会場では、Lottaの世界観を存分に味わえます。
浅草GALLERY ROOM・AでLotta個展「ANIMA」開催!猫の亡霊「Socks」が織りなす独自の世界観
2024年9月7日(土)より、浅草GALLERY ROOM・Aにて、アーティスト・Lottaによる個展「ANIMA」が開催されます。
Lottaは、2017年から東京を拠点に活動するアーティスト。独学で絵画を学び、初期は水墨画の手法を用いて制作していましたが、現在は線画やアクリル画を中心に制作しています。
Lottaは、2020年にオリジナルキャラクターである猫の亡霊「Socks(ソックス)」を生み出しました。このキャラクターを軸に描かれる作品群は、Lottaの脳内に住むキャラクターたちの物語を具現化したものであり、時にLotta自身を投影するセルフポートレートにもなっています。
「ANIMA」では、Lottaが表現する独自の世界観を8点程度の新作絵画を通して体感できます。Lottaの描く、どこか懐かしさを感じさせる世界観と、そこに息づくキャラクターたちの物語に、ぜひ触れてみてください。
本展は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が運営するコマーシャルギャラリーGALLERY ROOM・Aで開催されます。会場は、アートストレージとホテルが融合した新しい宿泊施設「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」の1Fにあります。ギャラリーは建物のエントランスに面しており、宿泊者以外でも自由に見学可能です。
今回の個展では、Lottaが「魂」というテーマについて語っています。「人間の他に、動植物や無機物を含めすべてのものに「魂」ってあるのだろうか?」「デジタル、AI、オンライン、実体が曖昧となりつつあるこの世界だけど 愛や真心を込められて大切に作られたり扱われてきたものには魂が宿っていて、きっとこれから先の未来にも遺り続けてくれるはず。」と、Lottaは自身の作品を通して表現しています。
Lottaは、自身の作品に魂を宿す作業をしていると語ります。その言葉通り、Lottaの作品からは、どこか温かく、愛おしさを感じます。
個展「ANIMA」は、2024年9月7日(土)から10月6日(日)まで開催されます。Lottaの独自の世界観と、そこに息づくキャラクターたちの物語を、ぜひ会場で体感してください。
Lottaの個展「ANIMA」は、彼女の描く独特な世界観に引き込まれる、魅力的な展示でした。猫の亡霊「Socks」を中心とした作品群は、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気でありながら、そこに描かれたキャラクターたちや風景には、どこか不思議な魅力がありました。
Lottaは、自身の作品を通して「魂」というテーマを探求しています。「魂」という抽象的な概念を、具体的な絵画を通して表現することで、観る人の心に深く響く作品を生み出していると感じました。
特に印象深かったのは、Lottaが自身の作品に魂を宿す作業をしているという発言です。彼女の言葉から、作品への強い愛情と、そこに込めて伝えたいメッセージを感じることができました。
「ANIMA」は、Lottaが自身の内面を深く見つめ、表現した作品群と言えるでしょう。彼女の作品を通して、私たちは、自分自身の内面や周りの世界に対する新しい視点を得ることができるかもしれません。ぜひ、会場でLottaの世界観に触れてみてください。