【ジャンカラ社長】東原元規とは
TOAIグループ社長 東原元規、その他周辺企業のことをまとめました。TOAIグループは広く事業を展開しており、何をしているかいまいち把握できませんが、その辺りの事を知る一助になれれば幸いです。
東原元規(ジャンカラ社長)
東原元規は、株式会社TOAI(TOAI GROUP)の代表取締役社長。、関西に本社を置く株式会社TOAIは、カラオケボックスチェーン、ジャンボカラオケ広場(ジャンボカラオケひろば)通称「ジャンカラ」を展開する。。
2023年8月現在、関西を中心として合計175店舗を出店している。東北・関東地方には出店していない。「飲み放題付きカラオケ ジャンカラ」として、低料金のルーム料金に、飲み放題(ソフトドリンクバー・アルコール飲み放題)が無料で付いてくるのが特徴である。また追加料金を支払うことでビールやウイスキーの飲み放題も付けることができる。
TOAI GROUPは、カラオケ事業、温泉リゾートホテル事業、温浴施設(スーパー銭湯)、国内外飲食事業、ベンチャーキャピタル事業、その他にもトランクルーム事業など多岐にわたりビジネスを拡大している。
TOAI略歴
1990年、京都市にジャンカラ1号店が誕生して以降、徐々に店舗数を広げて知名度を上げていった。2003年から開始した、温泉リゾートホテル事業は「日本の温泉を身近にする」というテーマのもと、温泉リゾート施設「湯快リゾート」で成功を収め、現在も拡大中。西日本の有名温泉地に25館を展開している。
東原元規 略歴
東原元規は京都出身。同志社大学法学部卒業後、大手食品メーカーに就職し、その後はアメリカのミシガン大学ロス・ビジネススクールでMBAを取得。外資系の経営コンサルティング会社を経て同社へ。
2015年4月にTOAI社長に就任した。
経営理念
経営理念は、世界中のお客様に素晴らしいエクスペリエンス(顧客体験)を提供すること。お客様に新しい価値を提供し続けること。グローバルな事業ポートフォリオを構築し、経営者人材の創出に力を入れることが経営理念である。
社内ベンチャー的に、各事業やエリアごとに社長をつくり、それらの社長は自分が立ち上げた会社に出資することも認めている。
お客様に幸せを提供したい。従業員とその家族も経済的にも精神的にも幸せになって欲しい。またTOAI GROUPに関わるビジネスパートナーの皆様の幸せにも貢献したい。純粋な思いとして我々グループに関わってくれている方々全員、幸せになって欲しいという想いが経営理念となっている。
ジャンボカラオケ広場
ジャンボカラオケ広場(ジャンボカラオケひろば)は、関西に本社を置く株式会社TOAIが展開するカラオケボックスチェーン。通称「ジャンカラ」。
2023年8月現在、関西を中心として合計175店舗を出店している。東北・関東地方には出店していない。「飲み放題付きカラオケ ジャンカラ」として、低料金のルーム料金に、飲み放題(ソフトドリンクバー・アルコール飲み放題)が無料で付いてくるのが特徴である。また追加料金を支払うことでビールやウイスキーの飲み放題も付けることができる
ジャンボカラオケ広場(ジャンカラ)概要
料金は店舗ごとに多少異なる。学生は学生割引が適用されるためさらに低料金で利用が可能となる。カラオケの機種は、DAM(LIVE DAM STADIUM、LIVE DAM Ai)、JOYSOUND(JOYSOUND MAX、JOYSOUND MAX2、JOYSOUND MAX GO)を導入している。
コンセプトルーム(過去には「リラカラ」と呼ばれていた)を導入しており、様々な特別室が通常のルーム料金と同額で利用できる。セレッソ大阪やサントリー、『週刊ベースボール』とのタイアップルームもある[7]。
阪神タイガースがリーグ優勝すると半額セールを行う。過去2回実施しているが、1回目は球団の許可を取っていなかったため問題になったが、2回目は許可を取って実施した。
また通常の「ジャンカラ」のほか、多様な営業形態の店舗を運営している。
2006年には、店舗デザインやメニュー、従業員の制服などを一新した、洗礼された大人のカラオケ「スーパージャンボカラオケ広場」(スーパージャンカラ)を出店した。京都の河原町本店、茶屋町店の2店舗がある。
京都の河原町には、ひとりカラオケ専門店「イチカラ」を出店していた(2012年 - 2020年7月31日閉店)。東京・神田のひとりカラオケ専門店 ワンカラと同様、ヘッドフォンを付けて歌う形式である。また、ウノカラおよびソロオケの登録商標も持っている。
大阪の千日前には、女性専用カラオケ「女子カラ」を出店していた。従業員も全員女性で、小学生以上の男性は利用できない。パウダールームなどを備えており、なんば駅に近いため旅行者向けの利用もアピールしている。
セルフサービスカラオケ「セルフジャンカラ」(セルカラ)を出店しており、大阪の住之江公園駅前と枚方駅前2号店の2店舗がある。
2021年10月1日には、非日常空間を演出するため、京都大学前にジャジャーンカラ京大BOX店を出店した。この店限定のメニューがある。。
2022年6月24日には、下町情緒あふれる街並みに馴染む東大阪市・布施にディープ布施店を出店した。1階はオープンスペースとなっておりカウンター席がある。そのほか、オープンスペースがある店舗は、アジアン天満店、近鉄八尾店、大街道二番町通り店、天文館通わっぜ駅前店、JR六甲道駅みなみ店である。
2023年3月17日にリニューアルオープンした天王寺店、7月20日にオープンした天文館通わっぜ駅前店には30分あたり500円~で190種類以上のアルコールが飲み放題となるオープンスペース「BAL UTAO」が導入された。
きんた・ミーノが歌うCMのサウンドロゴはキダ・タローの作詞・作曲である。
天王寺店独自のサービスとして、1階で見送った店員が階段を駆け上がり、到着階で同一店員が出迎えるサービスがあった。
マスコットキャラクターは「デルちゃん」。
2022年春、公式Twitterでマスコットキャラクターの名前を公表。同時にオリジナルタンブラーがあたるTwitterキャンペーンを実施。以降は、公式SNSなどで度々登場。今ではジャンカラLINEスタンプも販売中。
ジャンカラ:公式ツイッター
TOAIグループの概要
本社は京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 烏丸ビル5F。2020年3月に東愛産業(とうあいさんぎょう)から現社名へ変更された。
主な事業として、カラオケボックス「ジャンボカラオケ広場」を展開している。2019年10月にはアプリ予約でフロントを介さずに部屋へ直行できるサービス『すぐカラ』をリリース。2022年1月には、クレジットカード決済機能を全店舗に導入した。2020年4月には、新型コロナウイルス感染症対策による緊急事態宣言下に伴い「今はガマン」の垂れ幕を掲げ、店舗休業を実施した。
湯快リゾートは東愛産業が出資した関連会社として創業したが、2019年5月31日に湯快リゾートの全株式が日本企業成長投資に売却され、傘下から離脱している。
飲食事業、フィットネス事業、買い物代行・飲食デリバリー事業、温浴事業(スーパー銭湯)、トランクルーム事業、各種投資事業等も国内外で展開する。
外部リンク
インスタグラム
https://www.instagram.com/jankara/
ツイッター(現X)
ジャンカラ 公式Youtube

ジャンカラ公式 - YouTube カラオケチェーン【ジャンカラ】の公式YouTubeチャンネルです。個性的なお店の様子や、フードメニュー、イベント情報など「ここでしか見られない映像をお届けいたします!
ジャンボカラオケ:公式サイト