青汁王子こと三崎優太さんとの激しいトラブルで知られる元ユーチューバーみねしましゃちょーこと峯島忠昭さん。現在は「茂原の便利屋さん」として新たなビジネスを展開しています。本記事では、峯島忠昭のプロフィール、経歴、現在の活動と、青汁王子との間に起こった過去のトラブルについてまとめました。
目次
峯島忠昭さんの名前は「みねしまただあき」と読みます。
YouTubeでは「みねしましゃちょ―」と呼ばれています。
1980年11月25日に茨城県水戸市に生まれました。
射手座生まれの方は行動力があり自由奔放、既成概念に囚われないと言われますが、まさに峯島忠昭さんに当てはまります。
最終学歴は茨城県立鉾田農業高等学校を卒業。
現在の肩書はYouTuber・不動産業・便利屋・作家と多岐にわたります。
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茨城県水戸市で生まれた峯島忠昭さんは、ロバート・キヨサキの名著「金持ち父さん貧乏父さん」に感銘を受け、不動産投資家を志しました。
高校卒業後、峯島忠昭さんは東京のハウスメーカーに就職し、業界で経験を積んだあと、2年で退職します。
その後は、工場勤務で生活費を稼ぎながら不動産投資に取り組み、27歳のときに宅地建物取引士の資格を取得しました。
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「株式会社水戸大家さん」を2009年に設立して以降は、売上13億6,000万円達成や大阪への事業拡大など、不動産業界で成功していましたが、2018年の「かぼちゃの馬車事件」の影響で倒産します。
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故郷である茨城県の水戸市で「株式会社水戸大家さん」を設立し、不動産業を開始しました。
会社は順調に成長し、のちに事務所を茨城から東京・六本木に移転したほか、大阪にも事務所を構えるなど規模を拡大しています。事業は成功し、総額1,300億円にものぼる不動産を販売したと言われています。
しかし、「水戸大家さん」としての不動産業は2018年に廃業しました。
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不動産業から退いたあと、YouTubeでの活動を本格化させ、ヒカルさんをはじめとする有名YouTuberとのコラボで注目を集めました。
また、三崎優太(青汁王子)さんとの誹謗中傷をめぐるトラブルが話題を呼びました。
現在は、便利屋業「茂原の便利屋さん」で新たなビジネスに挑戦をしています。
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かぼちゃの馬車事件は、シェアハウス運営会社スマートデイズによる投資詐欺事件です。多くの投資家が被害に遭いました。この事件では、スマートデイズが不動産投資家に対し、「かぼちゃの馬車」というブランド名で、女性専用シェアハウスとして年8%以上の利回りを掲げ、投資を促しました。
しかし、そこには多くの違法行為があり、サブリース契約の構造にも問題がありました。結果的に多くの被害者を出すことになったのです。社会問題となったこの事件により、不動産投資の危険性が改めて注目されました。
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峯島忠昭さんは、以前、不動産会社「水戸大家さん」を経営しながら、YouTuberとしても活動していました。しかし、現在は千葉県茂原市で「茂原の便利屋さん」という会社を経営しています。
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現在、峯島忠昭さんは、千葉県茂原市で地域密着型の便利屋「茂原の便利屋さん」を運営しています。
主な事業内容は、不用品回収や清掃などの生活支援サービスで、自身のYouTubeチャンネルをはじめとしたSNSを通じて、現在の活動内容や「茂原の便利屋さん」の利用方法に関する情報発信を行っています。
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法人名:株式会社茂原の便利屋さん
住所:〒297-0074千葉県茂原市小林2717-10
社長/代表者:峯島忠昭
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峯島忠昭さんが三崎優太(青汁王子)さんに関する誹謗中傷動画を投稿したきっかけは、2011年に実施されたホスト企画だとされています。
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峯島忠昭さんはホスト企画で期待したほど注目を集められず、成功に至らないまま終わります。
一方で、三崎優太さんはホストとしても活躍し、さらにホスト活動で得た収入でフォロワーにプレゼントを配り、話題づくりをしていました。
以上の経緯から、峯島忠昭さんが三崎優太さんに嫉妬による逆恨みとも取れる感情を抱くに至ったのではないかと考えられています。
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峯島忠昭さんと三崎優太さんの事件は、2022年1月28日に峯島忠昭さんが「とある大物YouTuberとトラブルになっています」という動画を投稿したことから始まります。この時点では峯島忠昭さんが三崎優太さんに謝罪し、和解したとされていました。
しかし、2022年3月2日に峯島忠昭さんが「青汁王子に脅されています」という動画を投稿します。同日に三崎優太さんが反論動画を公開したことを機に、峯島忠昭さんは三崎優太さんへの誹謗中傷動画を1日2本のペースで投稿するようになったのです。
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峯島忠昭さんは、YouTubeやSNSを利用し、三崎優太さんに関する根拠のないデマ情報を発信していました。毎日2本以上のペースで誹謗中傷動画を投稿し、3か月間で150本以上もの動画を公開していました。
動画の内容は、三崎優太さんと反社会勢力の関係や家族の話題、過去の暴力行為に関する疑惑などです。なお、公開された動画のほとんどは裏付けがなく、事実とは異なるものが大半を占めていました。
また、三崎優太さんの故郷である北海道北見市を訪れ、同級生や学校関係者、家族に対して執拗に取材をしていたのです。
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三崎優太さんは峯島忠昭さんに電話をして虚偽の内容を言いふらすことをやめてほしいと訴えますが、動画配信が止むことはありませんでした。
2022年5月に三崎優太さんはTwitter(X)に“もう疲れた”“何の意味もない”などの投稿をしたその数日後に自殺未遂し、緊急搬送され、一命をとりとめましたが休養生活を送る事となります。
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三崎優太さんは峯島忠昭さんによる誹謗中傷を理由に民事裁判を起こしており、2023年2月22日に判決が下されました。
民事裁判の結果は三崎優太さんの勝訴となり、峯島忠昭さんは敗訴とともに千葉地裁から110万円の賠償を命じられています。
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裁判で敗訴したのは、自身のYouTubeチャンネルで青汁王子に関する誹謗中傷動画を150本以上投稿しましたが、その内容が事実無根であったことが原因です。
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2022年9月に起きた三崎優太さんの自殺未遂事件が発端となり、峯島忠昭さんの自宅に家宅捜索が入る事態となりました。書類送検され、現在も捜査は続いています。なお、峯島忠昭さんは家宅捜索の様子を自身のYouTubeに公開していました。
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越山晃次さんが特別背任容疑で逮捕されたのと同様、 峯島忠昭さんも今後の捜査次第で逮捕される可能性は十分にあると考えられます。
峯島忠昭さんが逮捕の可能性が高いと言われる理由は以下のとおりです。
•150本以上という誹謗中傷動画の投稿数
•三崎氏の自殺未遂という深刻な結果
•捜査が継続中であり、新たな証拠が出てくる可能性
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三崎優太さんに向けた誹謗中傷動画の配信には、峯島忠昭さん以外にも共謀者がいたと言われており、その人物が越山晃次さんと西増仁志さんです。
さらに探偵も1名参加しており、計4人で作成したLINEグループにて情報を集めて動画を作成していました。
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