象印×鈴茂器工!大阪・関西万博で未来のおにぎり体験
象印マホービンと鈴茂器工が大阪・関西万博でコラボレーション!半自動おにぎり製造システム導入のおにぎり専門店が登場。炎舞炊き使用の絶品おにぎり、世界各国の味も堪能できます。
こういうこと
■ 象印マホービンは、大阪・関西万博で「炎舞炊き」使用のおにぎり専門店を出店し、鈴茂器工開発の半自動おにぎり製造システムを導入します。
■ このシステムは、非接触センサーによる操作で、計量から海苔付けまでを効率的に行い、出来立てのおにぎりを提供します。
■ 「日本のおにぎり」「世界のおにぎり」などバラエティ豊かなメニューで、来場者に食の楽しさと驚きを提供します。
象印×鈴茂器工!大阪・関西万博で未来のおにぎり体験
2025年大阪・関西万博で、象印マホービンが展開するおにぎり専門店に、未来の食を予感させる革新的な技術が導入されます。それは、鈴茂器工が開発した半自動おにぎり製造システムです。象印マホービンの「炎舞炊き」で炊かれた、ふっくらとしたご飯が、このシステムによって、驚くほどの効率性と繊細さで、一つ一つ丁寧に握られていきます。
システムは、非接触センサーによる操作が特徴。お客様のオーダーを受けると、計量、盛付、具材の配置、成形、海苔付けと、一連の工程をスムーズにこなします。鈴茂器工の「寿司ロボット」や「ご飯盛り付けロボット」で培われた技術が活かされており、ご飯一粒一粒を優しく扱い、空気を含んだふっくらとした仕上がりを実現。1時間あたり360個ものおにぎりを安定して生産できる能力を誇ります。
メニューは、定番のおにぎり4種類に加え、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」をテーマにした月替わりメニューも用意。全国各地の特産品を使った地域密着型のメニューや、ニコニコのり株式会社と大阪芸術大学とのコラボレーションによる、世界各国の食材を活かしたユニークなメニューが楽しめます。
このシステムは、単なる生産効率の向上にとどまりません。スマートフォンを使ったオーダーシステムとの連携により、注文を受けてから調理を開始するため、出来立てのおにぎりを提供できるだけでなく、フードロス削減にも貢献します。万博という国際的な舞台で、日本の食文化と最新技術の融合を体験できる、まさに未来のおにぎり体験と言えるでしょう。
象印マホービンと鈴茂器工による大阪・関西万博のおにぎり専門店プロジェクトは、単なる商業イベント以上の意義を持つと感じます。両社の技術と情熱の結晶である半自動おにぎり製造システムは、単に効率的な生産を実現するだけでなく、日本の食文化の進化を象徴する存在です。特に、非接触センサーによる操作は、衛生面への配慮と、未来的なユーザー体験を提供する点で高く評価できます。
「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」というテーマ設定も秀逸です。地域連携によるローカルフードの活用は、地方創生にも貢献し、世界各地の料理を取り入れたメニューは、食文化交流の促進に繋がるでしょう。さらに、スマートフォンを使ったオーダーシステムは、現代の消費者のニーズに合わせたスマートなサービスであり、フードロス削減への意識の高さが感じられます。
このプロジェクトを通じて、日本の高度な技術と伝統的な食文化の融合、そして国際的な食文化交流の促進が期待できます。万博というグローバルな舞台で、多くの来場者に日本の食文化の魅力を伝え、食を通じて世界と繋がる素晴らしい機会となるでしょう。この取り組みが、今後の食産業におけるイノベーションを加速させる触媒となることを期待しています。
ここがミソ
Q. どのようなおにぎり製造システムが導入されますか?
A. 鈴茂器工開発の半自動おにぎり製造システムで、非接触センサーによる操作で計量から海苔付けまでを効率的に行います。
Q. お米はどのような炊飯器で炊かれますか?
A. 象印マホービンの最上位モデル「炎舞炊き」を使用します。
Q. おにぎりメニューはどのようなものがありますか?
A. 定番おにぎり4種に加え、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」をテーマにした月替わりメニューが用意されます。
Q. 「日本のおにぎり」メニューはどのように開発されますか?
A. 各地の特産品や郷土料理をアレンジし、地域の食の魅力を発信するメニューになります。
Q. 「世界のおにぎり」メニューはどのように開発されますか?
A. ニコニコのり株式会社と大阪芸術大学の協同プロジェクトによる、世界各国の料理・食材を生かしたおにぎりです。
Q. システム導入によるメリットは何ですか?
A. 効率的なオーダー対応、生産個数の管理、フードロス削減などが期待できます。
Q. 万博での出店期間は?
A. 2025年4月13日~10月13日の会期中、常設で営業します。
Q. システムの生産能力は?
A. 1時間あたり360個のおにぎりを作ることができます。
Q. 具材の充填や包装は誰が担当しますか?
Q. この取り組みの目的は何ですか?
A. 象印マホービンと鈴茂器工が「おいしいおにぎりを世界中の人々へ届けたい」という共通の思いから実現した取り組みです。
みんなが思いそうなこと
💬地域連携も素晴らしい!日本の食文化が世界に広がるといいですね!
💬世界のおにぎり、どんな味なのかとても気になります!
💬炎舞炊きで炊いたご飯のおにぎり、想像しただけで美味しそうです!
💬世界中の人々が日本の食文化に触れる良い機会ですね!
💬このシステム、他のイベントでも活用できるといいですね!