パソナが淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』の「サロン会員」サービスを開始
パソナ(代表 南部靖之)は、島外の人を対象とした、淡路島の魅力を存分に味える体験やコンテンツの提供を行う淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』の「サロン会員」サービスを、5月2日(木)から開始しました。
『e-Awaji Islander』とは?
『e-Awaji Islander』は、淡路島のファンコミュニティです。参加者は『バーチャル島民』となり、リアルとバーチャルの両方で、様々なテーマで淡路島の魅力を体験することができます。
『e-Awaji Islander』で体験できるのは、“食・文化・教育・健康・レジャー”などの多様なテーマによる活動やイベントです。淡路島の様々な「顔」を知り、実際に体験することで、その魅力をもっと身近に知ってもらおうという試みなのです。
淡路島を身近に感じ、その魅力をより多くの人に知ってもらうことで来島機会を創出することを目標としています。最終的には淡路島を第2の故郷と感じてもらうことが、『e-Awaji Islander』の目指すところです。
どんなイベントを体験できるのか
今回新たにスタートする『e-Awaji Islander サロン会員』では、以下をはじめとするイベントに参加可能です。
・バーチャル島民農園
・淡路島ラウンジ
・オンラインサロン
このほか、サロン会員限定の特別優待が付与されたイベントなども実施予定です。
サロン会員限定の「バーチャル島民農園」がすごい
サロン会員の共同農地である「バーチャル島民農園」では農業体験ができます。それだけでなく、栽培状況はWEB上で画像・動画が配信されるため、島に行けない期間でも農地の様子を確認することができ安心です。
専用農園で収穫された採れたて野菜は、近隣の体験施設にて自身で調理することもできます。育てる楽しみ、見守る楽しみ、そして味わう楽しみと、三拍子揃ったバーチャル農園なのです。
サロン会員限定サービスは他にもいろいろ!
イベント特別優待
『e-Awaji Islander サロン会員』になると、淡路島西海岸で開催されるイベントへ特別優待にて参加することができます。これまでに開催された内容を挙げると、野菜収穫体験やアンモナイト発掘ツアー、ジャズフェスティバルなどがあります。イベント詳細を一部ご紹介します。
・淡路島の春野菜収穫体験ツアー
自社農園で育ったみずみずしい春野菜の収穫を体験できるイベントです。玉ねぎやケールなど、収穫した野菜を自宅に持ち帰ることができます。サロン会員は、体験日無料で参加可能です。
・アンモナイト発掘ツアー
淡路島は日本でアンモナイトの化石が出土したことのある土地です。これに注目し、化石発掘を体験できるツアーが開催されたことがあるのです。化石好きな人はもちろん、自然が好きな人や発掘作業に興味がある人にもぴったりなイベントですね。
・Awajishima Jazz Festival
夏の時期に島の劇場にて、JAZZコンサートが開催されました。音楽を通じた地方創生を目指し、プロ・アマチュアの垣根を超えて参加できるイベントとして人気を博しました。島の豊かな自然を感じながら聞く音楽は格別です。
淡路島の魅力
「兵庫のハワイ」と呼ばれる美しい風景
淡路島は瀬戸内海に浮かぶ島で、魅力あふれるスポットがたくさんあります。島の高台になったエリアからは、瀬戸内海を見渡すことができ、四季折々の風景を楽しむことができます。海辺まで下りれば白い砂浜と青い海のコントラストが目を楽しませてくれますし、島の最西端にある「道の駅」からは鳴門海峡を一望できます。
歴史ロマンあふれる土地
淡路島には歴史ロマンを感じさせるスポットも数多くあります。淡路島事態が日本の「国生み」神話の舞台とされていますし、「五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡」では弥生時代後期に行われていた鉄器づくりの様子を知ることもできます。また、既述の通り、アンモナイトが出土した国内でも珍しい土地でもあります。古代から続く人々の営みを身近に感じられる、大変貴重な土地なのです。
動物たちとの触れ合いも楽しめる
出典:fuchaka.exblog.jp/tags/コアラ
自然豊かな農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」も、淡路島の魅力の一つです。同園では、動物とのふれあいや花の鑑賞、収穫体験などが楽しめます。園内にはコアラやヒツジ、ウサギ、ワラビー、カピバラなど約30種類の動物が飼育され、間近で観察したりエサやり体験をしたりすることもできます。
パソナは淡路島の魅力を常に発信しています
パソナでは、『e-Awaji Islander』にて淡路島の様々な魅力を常に広く発信し続けています。まだ淡路島を訪れたことがない人はもちろん、二度目・三度目の人にとっても新しい気づきがあるような、ユニークで新しい情報が厳選されています。淡路島に行ってみたいと感じた人は、『e-Awaji Islander』をチェックしてみると良いかもしれませんね!